アクセスログ点検

そのログ、
見覚えのない相手はいない?

ブラウザ内で完結

Web サーバのアクセスログを、あなたのブラウザの中だけで点検します。ログはサーバに送信されません。JPCERT/CC が公開した攻撃元 IP・User-Agent との照合と、IPA の点検項目(エラー量の平時との差・ログイン失敗の量と送信元・管理系パスへの集中)の集計を行い、レシートにまとめます。

ここにログファイルをドロップ、またはクリックして選択(複数可)

対応: Nginx / Apache / Tomcat の Combined・Common(独自の log_format で列が増えたものも)・Caddy や Nginx の JSON・AWS ALB・IIS と CloudFront の W3C 拡張ログ形式(#Fields ヘッダを含めて投入)・Azure Application Gateway / Front Door の診断ログ(JSON)・Google Cloud Logging の LB / Cloud Run / App Engine ログ(JSONL と「ログをダウンロード」の JSON・CSV)・Azure Log Analytics などのヘッダ付き CSV/TSV。いずれも .gz のままで可。形式は行ごとに自動判定し、判定できない行は「読めなかった行」として数えます。数百万行・数百 MB のログも分割して読みます(行は保持せず集計だけ残します)。

既定値は小規模サイトの目安です。クローラや監視で普段からバーストがあるサイトは、件数を上げて再集計してください。LB/CDN の後ろにあるサーバのログは送信元が LB の IP になります。X-Forwarded-For の列があれば切り替えて再集計してください(先頭の値は利用者が偽装できます)。

既知の攻撃元・パターンとの照合です。侵害の有無を判定するものではありません。 一致が無いことは安全を意味せず、一致があっても正規利用の可能性があります(JPCERT/CC 自身がそう注記しています)。異常があれば IPA の案内どおり専門ベンダーへ相談してください。

何を見ているか

  • IoC 照合: JPCERT/CC 注意喚起 at260030(2026-10-09 更新)と JPCERT/CC Eyes(2026-10-15)が本文に載せた攻撃元 IP 16 個・User-Agent 4 本と、送信元 IP・UA の完全一致。
  • バースト: 同一 IP から短時間に集中したアクセス(基準は上で変更可)。
  • エラーの平時比: 4xx / 5xx の日別件数を、ログ期間の最初の 1/3 を平時とみなして比較。
  • 探索・管理系パス: /.env /.git *.bak *.sql /phpmyadmin /wp-login.php /wp-admin /actuator、および /admin /metabase /api/ /swagger /graphql への件数・IP 数・集中。
  • 不審 UA: python-requests / curl / sqlmap / Dart/ / Dalvik / Go-http-client / Metabase-GHSA の件数と送信元。
  • ログイン失敗: /login /signin /auth /password/reset への 4xx の量と送信元。
  • 対応形式: Nginx/Apache/Tomcat の Combined・Common(vhost_combined、末尾に X-Forwarded-For を足した main、先頭に X-Forwarded-For や [pid] が付く独自 log_format も)、Caddy の JSON と Nginx の escape=json、AWS ALB、IIS の W3C 拡張ログ形式(#Fields ヘッダで列を読む。UTC 記録・+ 区切りの UA を復元)、CloudFront の標準ログ、Azure Application Gateway / Front Door の診断ログ(properties.clientIP 系の JSON。App Service の Web サーバーログは IIS の W3C)、Google Cloud Logging の LogEntry(httpRequest・App Engine の protoPayload。JSONL でも「ログをダウンロード」の JSON 配列でも)、Tomcat の JsonAccessLogValve、ヘッダ行で列が分かる CSV/TSV(Azure Log Analytics の書き出し・Cloud Logging の CSV・BigQuery など。時刻は ISO 8601 で書き出してください)。IIS のログは途中だけ切り出すと #Fields が無くて読めないので、ファイルごと投入してください。
  • 読めなかった行・IP 不明の行: 対応形式に当てはまらない行と、送信元 IP を読めない行(IP 欄が「-」やホスト名など)は照合も集計もできないため、件数と例をレシートに出します。IoC リストを読み込めなかった時や読めた行が 0 の時は「照合できず」と表示し、緑の「一致なし」にはしません。

利用状況について:検査を実行した回数と、ログ形式が Combined・Caddy・ALB のどれかだけを記録しています(改善の判断に使います)。 ファイル名・中身・IP・検査結果は送信していません。それが気になる場合は、下のオフライン版をお使いください。通信を一切しません。

ネットに繋がない環境で使いたい方へ(オフライン版)

同じ点検を HTML ファイル1枚に収めたものを配布しています。保存してダブルクリックで開くだけで、 インターネットに繋がっていなくても動きます。IoC リストも同梱です(取得日はページに表示)。 本番サーバから持ち出したログを、ネットから切った端末で点検する用途を想定しています。

オフライン版をダウンロード(HTML 1枚)